未来の学校祭は、東京ミッドタウンとアルスエレクトロニカによる未来の社会をみんなで考える新しいお祭りです。「アートやデザインを通じて、学校では教えてくれない未来のことを考える新しい場」として、様々なクリエイターや企業、大学が来場者とともに、未来の社会を考えます。
GSEは、イベントの主旨でもある「未来の社会」を教育面からつなぐ役割を体現するべく未来の学校祭に参加しました。 GSEが大切にしている3つのC(Curiosity, Courage, Creativity)を引き出す学びを、これからの教育の新しいコンセプトとして提案する場となりました。
5日間にわたるイベントでは、多数の企業が常設ブースを出展しました。GSEの展示「Can you speak English?」はVRの特徴である「没入」「楽しい」「つながる」といった要素を生かして、次世代の学習体験をするブースでした。未来の教育形態を紹介するとともに社会へはたらきかけ、世界中の人々をつなぐ市民への「脱皮」しようというビジョンを示しました。
身近なシチュエーションを通して、受身ではなく自発的に行動する“あなた”になってもらいたいという願い「Can you speak English?」というタイトルに込められています
VR空間での体験によって、単純な英語学習だけでなく、新たな自分の発見を体感していただけます。ミッションの最後では東京から10年後のロサンゼルスに舞台を移すと、流暢な英語を話しながら活躍する未来の自分が登場します。体験者一人一人に向き合って、将来に向けて一歩を踏み出すきっかけを味わっていただきました。
「未来の市民が学ぶこと」と題したトークショーではGSEのマイケル・サンダークリフが出演し、GSEが考える未来で活躍する人材に必要な要素や、教育メソッドのコンセプトをプレゼンし、参加者の皆様からは大変ご好評いただきました。
> 「未来の市民が学ぶこと」プレゼンスライドはこちら(PDF)
> Ars Electoronica ウェブサイトはこちら「アルスエレクトロニカ」とは、オーストリアのリンツ市を拠点に40年にわたり「先端テクノロジーがもたらす新しい創造性と社会の未来像」を提案し続けている、世界的なクリエイティブ機関です。アート、テクノロジー、社会をつなぐ出会いの場を創造し、横断的「未来」を提案。毎年開催されるメディアアートに関する世界的なイベント「ArsElectronica Festival」は芸術・先端技術・文化の祭典として知られています。
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