社内英語研修は人事考課にも利用できる!TOEICだけでは英語能力を証明できない理由

社内英語研修

 

人事制度として英語の能力を判断基準としている会社が多いようです。

 

英語の能力が高いということを示すスタンダードな指標としてよく使われているTOEICですが、実はTOEICでは真の英語力の証明にはなりません。

 

ここでは

  1. TOEICのメリット・デメリットは何か
  2. 英語の能力が高いということを何を基準に判断するべきなのか
  3. 英語研修を人事考課の判断材料にする場合のポイント

について神田にて英会話教室事業に長年携わっている河野さんに教えていただきました。

 

TOEICが人事考課の評価基準である会社が多い

TOIEC
河野さん

TOEICを昇進の条件としている会社は結構よくあります。

TOEIC800点以上でないと部長職に上がれないとか。そこまで昇進の条件にならないけれども、人事考課の評価ポイントとしてTOEICを使う会社が多いようです。日本人はTOEIC大好きなので。

Kenny
TOEICを人事考課の判断にするメリットは何でしょう?
河野さん
人事にとっては数字で見える、可視化した資料があるのは重要なことで、TOEICは一般的に比較できるということではないでしょうか。
Kenny
では逆にデメリットはありますか?
河野さん
TOEICはスピーキングの要素が少ないので、本当の意味で英語力があるかどうかの証明にはなりませんね。

それからTOEICは勘でもある程度ポイントがとれるので、テクニックでポイントが上がります。

きちんと英語で受け答えができるかどうかには、繋がらないのです。

河野さん
あとは独自にレベルチェックテストを作って定期的にやることによって、レベルを測っている会社もあるようです。

 

TOEICを人事考課の昇格、評価ポイントにしている企業が日本ではかなり多い

TOEICを評価基準にするメリットは、英語能力をスコアによってある程度可視化できること

TOEICを評価基準にするデメリットは、スピーキング要素が少ないので本当に英語力があることの証明にはならないこと

 

 

社内英語研修を利用して真の英語力を証明してもらおう

チェック
Kenny
TOEICが人事考課の基準になっている会社が多いということですが、英語教育のプロからしてTOEICを基準にすること自体はどう思いますか?
河野さん

ナンセンスですね。無駄だと思います。スピーキング能力の証明にならないからです。

Kenny

では例えば代わりに何を基準にすればいいと思いますか?

 

 

河野さん

実務英検みたいなものと、あとはコミュニケーション能力を測る指標があればいいと思います。

英語で実際にやり取りができるかどうかが最も重要なポイントで、実務において、英語で電話を取って話ができる、Eメールでやりとりができる、ミーティング等を行いビジネスメーキングができる、っていうことが重要なのです。

だから、それらの能力があるかどうかを検証することが大切だと思います。

Kenny
それを検証するテストってあるんですか?
河野さん
実務英語検定もありますが、弊社では独自でスピーキングテストを行っています。そういう独自の査定システムがあればいいと思います。
河野さん
3か月ごとに研修(弊社で実施)の前後にテストを行い、どのくらい研修で進歩があったのかを測り、それによりコストに見合っているかどうかを検証している会社もあります。

研修をやった時に、生徒に対する個々のレポートを出してもらうのも、良い試みだと思います。

Kenny
英語能力を総合的に評価する何らかのシステムを持つ専門機関に証明してもらった方が、英語力を公平に評価しているということですね?
河野さん

そうです。例えば社内英語研修を日ごろやっている講師だったら、生徒がどういう分野で英語を喋る必要があるのか、得意・不得意なところは何なのかを見極めることができ、本来の英会話、英語力の評価につながると思います。

 

Kenny

ではそういう社内英語研修を取り入れて、これを人事考課の一つの考査にするというのも一案だということですね?

河野さん

そうです。内で英語研修をするのであれば、依頼する会社に評価テストについても相談して実施してもらえれば、本当の意味で使える英語力をチェックすることができるでしょう。

 

英語能力を総合的に評価できる専門機関に証明してもらった方が、TOEICのような画一的なものよりもいい

社内で英語研修を行うのであれば、せっかくなので依頼する会社にレベルテストを実施してもらい、社員の真の英語力を測り、それを人事考課の評価基準の一つにすることができる

 

まとめ

会社の人事考課に英語能力を評価基準に含める場合、何を指標にすればより本当の英語力が測れるかについてお届けしました。

TOEICのようなスタンダードな試験も悪くありませんが、真の使える英語力を証明したいのであれば社内で英語研修を行い、その進捗状況をテストすれば最も的確に英語力を測ることができると言えるでしょう。

 

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